夜行バスの費用対効果

初めて使用したのは、関東にある大学のオープンキャンパスの時だった。
地方の高校生だった私は大きな期待を持って、夜行バスに乗車した。
社内は暗く静かだった。
当時愛用していたウォークマンで音楽を聴きながら、関東に向かう夜行バスの空気に浸っていた。
いつの間にか眠ってしまい、気づいた時には朝日が差し込んでいた。
一人でバスに乗って、関東に足を踏み入れたということに、高校生の私は誇りを感じた。
大人になったような気分で、一人で何でもできるような気がした。
関東では朝からたくさんお店が開いており、「モーニングセット」という文字が旗に絡めて羅列されていた。
地元にはないようなオシャレなカフェに入って、サンドイッチと砂糖とミルク多めのコーヒーを頼んで、私は大人の第一歩を踏み出した。

夜行バスが非常に盛んになって、本当に遠くまで行けるようになっていると聞いたことがあります。
東京から出雲まで、夜行バスで行けるようになっているそうです。
時間はおよそ12時間ほどと聞きました。
また、バスにはトイレがついていたり、リクライニングがついていたりして、非常に便利になってきているそうですね。
もしかすると、このままいけば個室もできるんじゃないかなと私は勝手ながら予想しています。
寝台列車が減ってきていると聞いたことがあるので、夜行バスの存在は心強い味方になるのではないでしょうか。
また、大学新卒者で遠距離恋愛になってしまった人の多くが夜行バスを利用しているそうです。
新卒者はどうしても金銭面で自由が利かないので…。
大手中小問わず、この傾向はあるようです。

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